結納ってどんなことするの?式の流れや服装のマナーについて

マナー
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結納という儀式について、言葉自体は聞いたことあるけれど、詳しい意味は知らないという方も多いのではないでしょうか。そこで、結納の意味と実際の流れ、服装のマナーについてお伝えします。

結納の意味

結納とは、愛する二人が婚約したことを公にするための儀式です。

二人が互いに将来を誓い合えばその時点で婚約成立ですが、これでは二人だけの口約束に過ぎないとも言えます。そこで、婚約したことをより確かなものにするために、婚約した当事者以外の人たちにもその事実を知らせる意味で結納が行われるのです。

一般的に結納は、婚約した双方の両家の間で結納品をやりとりします。つまり、結納とは、愛する二人だけが婚約を確かめるためだけでなく、二人の結婚で両家が結びつくことを祝福するための儀式でもあるわけです。

結納の流れ

和室では床の間、洋間ではテーブルの上に結納品を飾り付けます。男性側が先に入室して飾り付けてから着席し、次に女性側が同じように飾り付けて着席です。一般的には、床の間に向かって右に男性側が座り、左に女性側が座ります。

次は結納の始まりの挨拶です。仲人を立てない場合は、男性の父親が進行します。挨拶の後は、男性の母親が結納品を女性に渡しますが、片木盆(へきぼん)というお盆に載せて結納品を納めるのが仕来りです。

それから、男性本人、もしくは男性の父親が「幾久しくお納めください」とふだんは使わない表現で口上を述べます。

関西式は男性側からのみ

次に、女性が結納品の目録を確認し、続いて女性の父親、母親と順に確認します。

女性本人、もしくは女性の父親がお礼の口上を述べ、女性の母親が結納品を床の間に運んでから、結納品を受け取った証しである「受書」を男性に渡すという流れです。受書についても、受け取った男性、男性の父、母の順に確認していきます。関西式の結納はこれで終わりです。

関東式の結納では、同じような手順で女性側から男性側に結納品を渡します。この後、結婚指輪などを用意しているならこの場で交換し、そのお披露目が済んだら、男性の父親が締めの挨拶を述べて終了です。

結納での服装のマナー

今では略式の結納も増えているので、必ずしも礼装である必要はありません。平服でも両家の服装の格が揃っていれば大丈夫です。

ただ、男性の場合、ブラックスーツが基本であり、略式でもダークめのスーツを着用します。靴と靴下もブラック、ワイシャツは白、ネクタイはシルバーグレーか白が基本です。

女性は、和装なら振り袖でも訪問着でも構いませんし、洋装ならスーツ、ワンピース、セミアフタヌーンドレスがよいでしょう。派手な服装やノースリーブなど露出度の高い服装はNGです。

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