糖質ゼロ・プリン体ゼロってどういうこと?

豆知識
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近年ビールなどにおいて「糖質ゼロ」「プリン体ゼロ」というキーワードを見かけることが多くなってきました。一見体に良さそうな印象を受けますが、実はそうでもないという意見も多数あります。ここでは糖質ゼロやプリン体ゼロの意味を解説していきますので、正しい知識を身につけておいてください。

糖質ゼロとは?

糖質ゼロというのは、言葉の通り糖質をカットしたものになります。この場合の糖質というのは、食物繊維を除いた炭水化物のことです。

炭水化物抜きダイエットが流行したように、炭水化物が肥満の原因になると考える人も、近年増えてきました。そして糖質カット商品のニーズが高まってきたため、糖質ゼロの商品も販売されるようになったのです。

更に商品の味が保たれているものも多いため、大ヒット商品も次々と生まれ、ビールに馴染みがない人でも日頃から目にするようになっていきました。

糖質ゼロの落とし穴

一見糖質ゼロはいいことばかりの気もしますが、実は大きな落とし穴があります。それは糖質の代わりに使われる甘味料。糖質をなくせば当然甘さもなくなりますが、それを補うためにアセスルファムカリウム(K)という、合成甘味料が使用されています。

これは自然界に存在しない化学合成物質で、体内で分解されず血液から全身に行き渡ってしまいます。その結果リンパ球が減少し、免疫力の低下や肝機能の低下を招きやすくなります。

ちなみになぜこのような危険物質が使われているかというと、砂糖の200倍の甘さがあるので、糖質カットで失われた甘さを補うには十分だからです。更にアセスルファムカリウム(K)は糖質ではないので、企業も糖質ゼロという謳い文句を打ち出すことができます。もちろん消費者にとっては有害なので、糖質ゼロだからと言って安心しないことが大切です。

プリン体ゼロとは?

プリン体というのは、プリン骨格というビールやその他食べ物などに含まれる物質のことで、痛風の原因になるとして危険視されているものです。

プリン体は細胞にも使われている物質で、実は人間の体内でも日々生成されています。しかし、体外から過剰に摂取してしまうと、尿の酸性値が高くなってしまい、血液中にも尿酸が溜まってしまいます。その結果、尿酸が結晶化した「尿酸塩」が関節に溜まり、痛風関節炎を引き起こしてしまうのです。

ただし、ビールに含まれているプリン体はかなり少なく、本来気にする必要はありません。むしろプリン体をなくした代わりにも、アセスルファムカリウム(K)が用いられますので、そちらの悪影響の方がよほど気になります。なのでプリン体ゼロかどうかは、それほど気にする必要はないと言えます。

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