神社とお寺の違いって?お参りの仕方も違う?

豆知識
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パワースポットとして日本各地の神社やお寺が注目を集めています。では、2つの施設にはどんな違いがあるのでしょうか。また、それぞれにお参りする際の相違点や注意すべきポイントも考えてみましょう。

宗教の違いが根本的な相違

【神社の場合】

神社は日本古来の宗教である「神道」の施設です。一方、お寺はインドや中国を発祥とする「仏教」の施設なので、信奉する宗教が違うという大きな違いがあります。

神道には「八百万の神」、つまり自然界に存在する数多の神様を崇拝するという考え方が根本として存在しています。神社の入り口には鳥居があるので、これで神社かお寺かを簡単に見分けることができるでしょう。

また、神社の敷地内にはお墓がありません。これは神道において「死ぬ」ということが不浄とみなされていることが理由です。加えて、神社の敷地は神主さんが管理しています。神主さんは特徴的な袴を着ているのですぐに見分けがつくでしょう。

【お寺の場合】

お寺には仏像が祭られていて、参拝する人は許可を取れば、ほぼすべてのケースで拝観することができます。お寺の管理をしているのはお坊さんで、お寺の中に住んでいる人もいれば、施設外で生活をしている人もいます。

お寺は葬式や法事の際に訪れる人が少なくありません。とはいえ、そうした法要とは関係のない日に訪れてお坊さんから仏教に関する説法を聞く、ということを楽しみにしている人もいます。

敷地内には近隣で亡くなった方たちのお墓があり、お坊さんはこれらが綺麗な状態で保たれるように管理する役割も果たしています。大抵のお寺は名称の最後に「寺」が付くものの、中には「院」で終わるものもあります。

お参りの作法にもはっきりとした違いがある

神社でお参りをする際の基本ルールは「二礼二拍手一礼」です。本殿にある鈴の前に来たなら、おさい銭箱にお金を入れた後、2回深くお辞儀をします。その後、柏手を2回打ち、もう1度本殿に向けて礼をするというものです。柏手はちょうど胸の高さで打つと良いでしょう。

一方、お寺でお参りする時は「合掌の後に礼をする」が基本動作です。お賽銭を入れた後に両手を合わせ、その後深くお辞儀をしてその場を辞します。柏手を打つことは非礼に当たりますので絶対に行わないよう注意しましょう。

共通する注意点とは

どちらの施設に参拝する場合でも、敷地内の入り口付近に準備されているお水を使って手を清めることや、施設に敬意を払って不必要に騒がないことなどは共通して注意すべき点と言えます。こうした基本ルールを理解しておくことで、厳かながらもリラックスして参拝をすることができるでしょう。

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