日本酒の種類とは?純米・吟醸・大吟醸の違い

豆知識
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日本酒と一言で言っても、様々な種類があるものです。昔は一級、二級のような区別がされていましたが、現在では主に製造方法により区別がされています。ここでは現在ある日本酒の種類について解説をしてきます。

日本酒の種類には何がある?

現在の日本酒の製法は、大きな分類でいうと「純米酒」と「本醸造酒」の2つに分かれています。

純米酒の中には「純米大吟醸酒」「純米吟醸酒」「特別純米酒」「純米酒」があり、本醸造酒の中には「大吟醸酒」「吟醸酒」「特別本醸造酒」「本醸造酒」と、それぞれ4種類があります。

これらは使用原料や、使われたお米の芯部分の割合(精米歩合)によって8つに区分けされ、どれも違った楽しみ方ができるお酒になっています。

純米酒について

純米酒とは、名前の通りお米と米麹だけで作られたお酒のことです。米を磨く手間が多い、精米歩合が低いお酒ほど値段が高くなる傾向にあります。

そしてこの精米歩合が50%以下のものが、純米大吟醸酒と呼ばれるもの。価格は高めになる傾向がありますが、すっきりした味わいと固有の香味や色沢に優れているのが特徴です。

次に精米歩合60%以下のものが、純米吟醸酒と特別純米酒。どちらも同じ条件なので、違いがわかりにくいものですが、どちらを名乗っているかで造る側の思いを汲み取ることができます。つまり吟醸酒のようなすっきりした味わいなのか、純米酒のようなお米の旨みや濃厚さを味わってほしいかで、名前の使い分けがされています。造る側と飲む側が上手にマッチングするよう配慮されているわけなのです。

最後に純米酒ですが、こちらは精米歩合に規定がなく、基本的に精米歩合が高い日本酒になります。そのため濃厚な味わいのものが多くなり、味わい深いお酒となっています。

本醸造酒について

本醸造酒とは、お米に専用のアルコールを添加したものを指します。このアルコールを使うことにより、味や香りを際立たせることができ、全体的に丸く柔らかな味わいになりやすいです。

純米酒と同じく精米歩合で区分され、50%以下のものを大吟醸酒と呼びます。アルコールは増量ではなく、お酒の質を高めるために使われるので、生産量が少なく値段も高めなのが特徴です。

次に精米歩合60%以下のものが、吟醸酒と特別本醸造酒となります。2種類ある理由は、純米酒の時と同じです。最後に本醸造酒は、精米歩合70%未満のものを指します。こちらは純米酒と比べて、淡麗かつまろやかな味わいとなっているのが特徴です。

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