ドラえもんの名言に学ぶ

格言・名言
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1969年より小学館の学年誌にて連載を開始したドラえもん。1973年からテレビアニメ化され、現在までたくさんの長編映画も作られています。2020年の今、多くの大人や子どもたちはマンガ本やテレビアニメ、映画などでその姿を見たことがない人はいないでしょう。

ドラえもんは社会を俯瞰して見ている存在と言え、その言葉は何かにつけて含蓄あるものだと感じます。人生でちょっとしたつまずきを感じた時、ドラえもんの言葉を噛みしめて見るのも良いものです。子供向けの漫画やアニメにも、不変の真理がちりばめられていたり、熟読すれば深い言葉がいくつもあります。

「そこが、きみの悪いところだ!なにかやってみて、うまくいかないとすぐいやになってしまう!そんなことでは、いつまでたってもなにもできないよ。」

弱音を吐いて逃げ出そうとするのび太君に言った言葉です。この言葉は、のび太君がダメ人間である事を指摘している言葉です。

ドラえもんがのび太君に話す言葉として、こういったニュアンスの言葉はしばしば出て来ます。ドラえもんの登場人物には、それぞれの個性がありますが、これはある意味ではそれぞれの人に宿る様々な側面を強調したものとも言えます。

のび太君は人間の弱くて駄目だけれど優しい心を持つと言う側面を強調したものです。 上記の名言は、のび太君の駄目さ加減を指摘する言葉ですが、それはすなわち、全ての人が大なり小なり持っている弱さや困難から逃避したいと言う感情に対して警鐘を鳴らす言葉とも言えるのです。従って熟読すれば、社会人にも大きな教訓となる言葉として味わい深いものと言えるのです。

人は困難に直面すると、どうしてもそこから逃避したくなるものです。自分にはこの課題はクリアーできないと逃げていてばかりでは、成長はなく、何事も成し遂げる事が出来ない事を簡単な言葉で示しています。

「過ぎたことを悔やんでも、しょうがないじゃないか。目はどうして前についていると思う?前向きに進んでいくためだよ。」

この名言から学べる教訓は、人間は、過去は変えられないけど未来ならばこれからの行動次第でどのようなものにも変えていける。過去の失敗、苦労、などにとらわれることなく、自分に良い未来が訪れるように、行動・努力などをしたほうが良いということを言っているのだと思います。

また、この教訓は、後ろ向きなことに時間を使っても過去は変えられないのだから時間を無駄にするだけであり、それよりは、前向きなことに有効的に時間を使った方が良いと言う教訓も含んでいると思います。

やり遂げるからこそ見える先とは

人間には、人それぞれに能力があり、他人と自分を比較する必要はなくても、今までの自分とこれからの自分を比較して、これからの自分が少しでも過去の自分よりも成長している事が生きる目的の一つと言っても過言ではないでしょう。

社会人となり、仕事をする様になっても、最初は出来ない事ばかりでしょう。それでも、逃げずにその出来ない事に真摯に取り組む事で、いつしか簡単にこなせるようになるものです。人間は弱い動物で、困難から逃避したいと言う感情を常に持っていると言えます。しかし、ドラえもんの言葉の様に、そこから逃げている限り、何もなし得ないのは事実です。

経営者が、成功するまでやり続けろ!と時にハッパを掛ける意味で発する言葉は、まさにこのドラえもんの言葉と同義と言えるものです。こうした逃げずに立ち向かう勇気を奮い立たせる名言や格言は多数あり、このドラえもんの言葉は、それを最も安易な言葉で表現したものと言えるのです。

 

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