カトリックとプロテスタントの違い 結婚や葬式も違うのか?

結婚
この記事は約3分で読めます。

カトリックとプロテスタントの違いとは?

同じキリスト教である二つですが、カトリックとプロテスタントは考え方など様々な異なる点があります。カトリックはキリスト教の中でも一番信者が多く12億人もいます。

カトリック

上記は、バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山、サン・ピエトロ大聖堂です。有名ですね。きらびやかな外観で大きく、さらに教会の内部は装飾が施されていてとても豪華です。

カトリックの考え方は、キリスト様の次に伝統が大事だと考えられています。作られた聖堂など、今まで重んじてきた伝統を大切に考えます。

カトリックの場合、ピラミッドのように教徒がまとまっており、トップにはキリストの代理者とも言われる教皇がいます。その下には、大司教、司教、司祭という聖職者の階層制組織(ヒエラルキー)の上で成り立っています。

 プロテスタント

これはリリウオカラニ プロテスタント教会です。カトリックの教会に比べてとてもシンプルで質素なイメージがあります。教会内部も椅子があるだけという教会も多く、カトリックの教会しか知らない場合は少し驚くかもしれません。

プロテスタントは、聖書が一番大切だと考えられています。聖書以外に頼るものはないと言われるほどに、聖書を大事にしています。そのためカトリックのようにトップは立てません。

プロテスタントはカトリックと違い、教徒やその教団によって千差万別の考え方を持っています。そのため、教徒によっては全く異なる内容を扱っていることがあります。自由度の高い宗派です。

結婚式での違い

教会で結婚式をあげるということは、キリスト教に従った結婚式を行うことが求められます。どちらもキリスト教の考えに従った結婚式を挙げます。

マナーとして共通しているのは、バージンロードを参列者が踏んではいけない、露出のあるようなドレスや装飾品をつけてはいけないということです。

結婚式を挙げる際の違いは、

カトリック

  • どちらかが信徒でないとあげられません。
  • 初婚でなければなりません。
  • バージンロードは赤か緑です。
  • 十字架にキリストが飾ってあり、豪華な装飾がされているのもカトリック教会の特徴です。

プロテスタント

  • 信徒でなくてもあげられます。
  • 勉強会や礼拝に参加し認められれば大丈夫です。
  • バージンロードは白です。
  • 十字架にはキリストはおらず、シンプルな教会です。

葬式の違い

プロテスタントの葬儀は自由で、決まった流れがそこまでありません。それに対しカトリックには様々な儀式が行われます。なぜかというと、カトリックでは故人の罪の許しを願うために葬式を行います。

葬儀のミサと呼ばれ、葬式も厳粛な儀式を持って行います。葬儀では神父が説教と聖書を朗読をする「言葉の典礼」、御遺族がパンとワインをささげ、神父が参列者にくばる「感謝の典礼」が行われます。

カトリックは必ず故人が所属していた教会で葬式を行いますが、反対にプロテスタントはどこでも自由に葬式を挙げることができます。ピラミッド式にまとまったカトリックと、自由に千差万別な考え方を持つプロテスタントだからこその違いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました