しめ縄を飾るタイミングやマナーとは?しめ縄アートとしても楽しめるテク

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しめ縄はなぜ飾る必要があるのか

日本ではお正月になると玄関などにしめ縄を飾る習慣があります。しめ縄というのは漢字で書くと注連縄となっており、神聖で浄化された場所を示す目印と言われています。

しめ縄が誕生した由来はいろいろと説がありますが、神話の時代にさかのぼるくらい古い歴史があるもので、しめ縄を飾るという行為は古代から日本で延々と行われてきた風習であるのは間違いありません。神社などに行くとご神木などにしめ縄がかけられているのをよく見かけますが、あれなどもその内側が神聖で浄化されていることを意味しています。

毎年、お正月にしめ縄を玄関などに飾ることによって、内部の邪気を払い心機一転、新しい年を過ごすという意味で、しめ縄を飾る意味は大いにあると言えるでしょう。

しめ縄はどこに飾るべきか

しめ縄というのは一種の結界ですので、家に飾る場合は、玄関が一番適しています。裏口など複数の入り口がある家の場合には、そういった場所に飾るという選択肢もあります。また、家によっては神棚に飾ったり、昔はかまどにしめ縄を飾るケースも多かったと言われています。

家の中に飾るのであれば、特に大事だと思う場所に飾ればよいと言えるでしょう。最近は、新年の縁起物として玄関に飾るケースが多いですが、他にも家の中などに複数飾ることも選択肢として考えられます。

しめ縄はいつからいつまで飾るのが良いか

しめ縄は前年の年末に設置して、新年の早い段階で外して処分することになります。

しめ縄を飾り付けるのは、かつてすす払いという神様を迎えるための大掃除が行われていた12月13日以降が良いとされています。ただ、12月29日は、二重苦を連想させて縁起が良くないためNGで、31日もギリギリすぎるということでNGとされています。なので、13日から30日までのどこかのタイミングで飾り付けることになります。

また、しめ縄を取り外す時期ですが地域によって違っており、松の内という歳神様が家におられる時期まで飾っておくのが良いとされています。松の内は関東なら1月7日、関西は15日までとされているため、この時まで飾っておいて、松の内を過ぎたら取り外して処分することになります。松の内は地域によって細かい違いがあるともいわれているため、正確なタイミングは各地域の時期を調べる必要があります。

しめ縄の処分方法とは

取り外したしめ縄は、神社などにもっていって処分してもらうべきです。大きめの神社ならお札やお守りなどの縁起物を処分を受け付けていますので、そこに持っていって処分を頼むのがマナーです。

ただ、近くに処分してくれる神社などがない場合、自宅で処分しなければなりません。その際は、自治体の指示にしたがい、一般ごみとして出しましょう。他の一般ごみと一緒にはせず、正月飾りだけをまとめた袋を作り、少量の塩やお酒をふりかけ、お清めしてから出すと良いかもしれません。

しめ縄アートとしてインテリアの一部にも!


最近ではしめ縄部分に花や草木などを飾り付けた「しめ縄アート」として楽しむ人たちも増えてきました。

材料として、スーパーや100均でも簡単に手に入るしめ縄を使い、自分好みにアレンジしながらこの世に一つのしめ飾りを手作りすることで玄関先が華やかさがプラスされ、特別な空間を演出できます。

クリスマスからお正月にかけて使える「お正月リース」も最近の流行りとなっています。リースに花や草木を飾り付けした仕上がりは洋風と和風が見事に組み合わさったデザインで人目を引くこと間違いなしです。洋風和風どちらのインテリアにも馴染みやすく、一年中飾っておけるのも嬉しいですね。

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