お茶の種類と違いを知りたい

豆知識
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スーパーやお茶専門店に行くとたくさんの種類のお茶を見かけます。店員さんがいろいろ教えてくれたりしますが違いがわからないって人、けっこういるのではないでしょうか。

一番茶・二番茶・三番茶は基本的には一緒の茶葉

一番茶や二番茶、三番茶という名称がありますが、これは基本的には同じ茶葉です。

一番茶はその年の最初に育った新芽を摘み取ったものです。「新茶」という名称でも呼ばれます。そして摘み取った順番によって二番茶や三番茶と言います。三番茶については地域によっては、あえて摘み取らない選択肢をとることもあります。

そして秋口に摘み取ったものを「秋冬番茶」と言います。

煎茶は緑茶の一種

緑茶にはその中でもいろいろな種類があります。その中で最もポピュラーなお茶と言われているのが、煎茶(せんちゃ)です。

緑茶は新鮮な状態で熱処理を行う不発酵茶の一種です。こうすることで酸化酵素の働きを抑制して、発酵を抑える効果が期待できます。

熱処理をした後で葉っぱの形状を整えて、水分をある程度抜いて保存できる状態にすることを荒茶製造と言います。こうしてできた荒茶を蒸してもんで加工することで作られたお茶のことを、煎茶と言います。

ほうじ茶と番茶はどのように作られる?

先ほど紹介した煎茶や番茶などを強火で煎ってきつね色になるまでに持っていったものをほうじ茶と言います。「焙茶」という名称で紹介されることもあります。

強火で煎ることによって、香ばしさがより引き立ちます。約200度にて加熱して、すぐに冷却することで香ばしさを閉じ込めます。この煎りの工程の中で、カフェインが固体から気体に変化する昇華が起こり、香ばしさがありながら味わいがすっきりと仕上がるわけです。

番茶もよく知られていますが、もともとは「番外茶」からきていると言われています。番茶の中でもいろいろな種類があって、大きく扁平なはっぱをそのままの状態で製品化した「頭」、地元消費を主として、特殊製法で作られた「京番茶」や「阿波番茶」といったものも見られます。

日本茶の主流から外れた番外のお茶という考え方が主流ですが、一説によると最も遅く摘み取った茶葉を使っている「晩茶」がルーツという話も聞かれます。

玉露とはどのようなお茶?

新芽の2~3枚開いた段階で、茶園を20日間、よしずやわらなどでカバーして日光から遮ることによって作られたお茶のことを玉露と言います。

光を制限することで、テアニンというアミノ酸の一種からカテキンの生成を抑制できます。その結果、日本茶独特の渋みを抑制してうまみを引き出すことができます。覆い香が特徴的で、この部分ではお茶というよりものりに相通じるものがあります。

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